羅紗実生

 東京江戸川の実生家、加藤裕男氏の実生です。
平成9年、♀大車×♂英宝で作出、まだ一本だけです。今年は芋が切れそう。覆輪はほぼまわり、芸足はもう少しの進展を期待。

「玄峻」のイメージが重なりますが、それより少し立ち葉型、葉先は鋭い感じがします。

 真上から見てみました。
ピン甘でした(-_-;)
葉型のイメージはわかります。
裏側から見たところ。

一部に熨斗葉があります。覆輪が相当深く入りそうな感じも良くわかります。

二ヶ所ほどに「返り竜」が見られます。
♂が「英宝」との事、もっと激しい雅糸竜もいずれ出るのかも知れませんが、芸が厳しければ良いというものでも無いかも知れませんね。
彫りの深い激しい葉芸はマニアを喜ばせますが、時としてバランスを乱しがちです。全体の葉姿というのも大切なポイントと思います。