天人冠
【てんじんかん】 羅紗系(鉢3.5号)
昭和十年代に三重県の佐藤某が作出、命名は千葉県の寺田純康氏。銘鑑には昭和四十四年に追認として登録される。二面系の代表的な名品で、乱さない二面竜と葉の縁が細く波のようにうねる、「ビリ」が特徴。上品な折り下げ、葉繰りの良さは見応えが十分。近年の幅広、ズングリ型全盛期にあっては今一歩人気に埋もれているが、将来に残る大名品と思います。
作者は松本市の矢沢哲さん。
H20/4/16
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