天光冠
【てんこうかん】羅紗系(鉢3.5号)
作出は明治時代で品種としては骨董品にも近いが、その葉姿、葉芸はモダンで今でも全く古さは感じられず、羅紗系銘鑑の中央に位置し高い人気を得ている。ふっくらとした葉姿、葉の地質が独特のつや消しの質感を持ち、柔和なイメージを与える。
蛇足ながら、一方の名品「富国殿」と比較されることが多く、「富国殿」が銀座の売れっ子ママなら「天光冠」は老舗料亭の若女将、という人もあります。私にはわかりません。
上の角度から葉芸を見る
本種は葉芸を現すのが遅く、せいぜい下の親木の葉芸くらいが多い。
1才芋吹苗の姿。下
2才作上がりの姿。下
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