地球宝讃歌

 軸装で「地球宝」に対する思いを謳ったものです。当園の先代がどこかから手に入れたもので、タンスを整理していたら出てきました。詠み人は九州の木戸筑山です。多分昭和40年代前半のものです。薄葉全盛期で本種の人気は絶大なものでした。「地球宝」に対する熱き思いが伝わってきます。                                           千代田の松讃歌

天地のめぐみ つつしみて

とわの栄えを祈るらん

尊き慈母の 雲のいと

輝く星座 地球宝

   

広大無辺の天の川

きらめく星の 数しれず

あるいは暗く またあきら

さっと一筋 流れ星

     

    

日月星に 花添えて

誰がつけたか 地球宝

あまたの人にかしづかれ

春高楼の 花の宴

 

明治大正幾星霜

花の歴史に 色どられ

今日も羽ばたく 西東

その名は おもと 地球宝