荒磯の松(あらいそのまつ)

薄葉系

登録者関戸稔(東京)
登録年平成9年

品種解説

昭和47年神奈川県平塚市の大木弘氏の「松谷千代田」から生える。関戸氏が命名。昭和48年三光園の榊原八朗氏の仲介で小田原の磯崎弘氏に棚入れ。生えの2才時にはすでに千代田斑が鮮明で、紺性の強い覆輪が深く際立っていた。斑は純白に冴え、覆輪は濃紺の色強く、鮮明な斑とのコントラストは鮮やかである。葉形は先鋭で、高い甲竜も見せるが、低い雅糸竜を現す。葉幅は中庸で折り下げ良く、総雅糸竜の力強い葉はまさに荒磯の松を想わせる。

出典: 『平成の新登録』(日本おもと協会)