剣麗(けんれい)
羅紗系 登録品
| 作出者 | 湯本邦雄 |
|---|---|
| 作出年 | 平成10年頃 |
| 命名者 | 田中栄二(長野県) |
| 登録者 | 蒋牧(長野県) |
品種解説
剣宝×麗鳳(胡麻斑系)の交配で作出された胡麻斑羅紗。実親の頭文字をとって命名された。
平成20年頃にほぼ覆輪が完成した。
東京都の有賀氏が覆輪完成の初期に棚入れし、美術木を完成させて何本か増殖した。
湯本氏は故人となられたが、この度、剣麗のストーリーと姿に共感した中国の趣味者によって登録申請されるに至った。
丸留めの葉のずんぐり型。左右整然としたシンメトリーで愛嬌のある葉姿が特徴。
葉の縁から盛り上がるように葉肉が厚くなり、稀に熨斗葉や甲竜を現す。過去に展示された至芸品には押し潰したような雅糸竜を現したこともある。
覆輪完成後は胡麻斑はあまり見えなくなったが、胡麻斑羅紗特有の艶消しで粗れた地肌をしている。
胡麻斑羅紗としては白い覆輪を持ち、葉の表面に白粉をはたいたように糊を引き、地肌が浮き出て見える。
出典: 日本おもと協会HP ↗