絆(きずな)



羅紗系 登録品
| 作出者 | 久光 茂 |
|---|---|
| 作出年 | 平成22年 |
| 命名者 | 前島洋司 |
| 登録者 | 前島洋司(長野県)、田中悠介(長野県) |
| 登録年 | 令和五年 |
品種解説
東日本大震災の翌年の2012年9月、三河実生会に久光氏が展示していた生え2才を田哲園で譲り受けたのが始まり。
当初は青っぽく見えたが丸葉で芸足と地肌が良かったのでこの木の出世と被災地復興を願って「絆」と命名した。その後芋切りをする中で3本目に覆輪気のある個体が出現し、それが4才になった時に安達賞、萬風賞を受賞した。
現在は総数10本ほどになっており、縞や覆輪気などの柄が目視できるものは4本になっている。
芋吹きの時から丸葉で紺性が深い。熨斗葉、二面竜を主体として芸を進めるが、3才頃から丸葉に押し潰したような雅糸竜を現すようになる。
繁殖は芋切りによる。今まで芯止まり以外で割子が出たことはない。
性質は比較的強健と思われるが、どうやら柄が沈みやすい傾向があるようだ。
出典: 日本おもと協会HP ↗