天壇(てんだん)

羅紗系 登録品

作出者杉浦 秀男
作出年昭和49年
命名者古田 勲
登録者小川健一(長野県支部)、田中悠介(長野県支部)
登録年令和3年

品種解説

昭和49年に、愛知県の杉浦氏が作出。昭和56年に、古田氏が命名。天壇の縞は、昭和の終わり頃、楼蘭、壽冠と並び称されたが、名だたる大棚で枯死。絶種と思われたが、千葉県の棚で長い年月をかけて増やすことができ、ようやく表舞台へ帰ってきた。

羅紗系。当才の頃から雅糸竜を現し、その葉芸は単調ではなくビリも打つ。彫刻のように深い芸である。葉姿は、葉幅が広く繰り出しながらも乱れず、葉肉があるが葉の縁はスッキリとし、襟組みが美しい。基本は葉幅のある平葉で、熨斗葉、本剣を挟み調和する。雅糸竜の中に玉竜を現し、芸が進むにつれて地肌に照りが出てくる。

出典: 日本おもと協会HP ↗