蔵王の華(ざおうのはな)

薄葉系 登録品

登録者上条英希(長野)
登録年平成12年

品種解説

昭和51年に山形市の塩野作太郎氏の棚で倉内性「冨士の雪」から変化する。その木を同市の阿部正氏が求め、増殖する。後に長野市の小林信夫氏が虎斑を継続し、増殖。倉内性「冨士の雪」からの根変わりで、虎斑の冴えが特に良い。命名は萩原氏。「冨士の雪」よりも葉肉厚く、和羅紗である。成木になると葉先が鋭く尖る。

松 扇(しょうせん)羅紗系統

平成2年頃、登録者が作出、平成10年に命名。羅紗の地合い良く、鮮明な千代田斑を現し、やや大型で葉幅広く、ふくよかな葉姿になる。紺性の強い深い青覆輪がかかり、鮮明な千代田斑が映えて美しい。芸は遅く、わずかに雅糸竜を見せる。

出典: 『平成の新登録』(日本おもと協会)